オヤジバンドでリラックス

さて
そろそろ夏の終わり…
夏の締めは、やっぱりキンと冷えた生ビールだね(笑)
それにエレキとくればパーフェクト。
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ビール越しの(ちょっと飲んでる)エレキギターね。
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昭和の国民的大スター女優さんもお気に入りのライブハウスにて、
友人のオヤジバンドで和んだ夜。
さらば夏よ REN

Principal

友人の招待で、まさかの「クラシックバレエ」を劇場鑑賞へ。
プリマも美しく素敵でしたが、
衝撃を受けたのは、ゲストの一流プリンシパルの身体能力。その凄さに驚嘆!

僕は、バレエダンサーは細くて華奢ってイメージを持ってたんだけど..
然に非ず!
ネコ科の動物のような、しなやかさ、スピード、跳躍力、持久力、そして筋力が超越していた。
加えて感情の表現力も要求される。まさにバレエはダンスの総合格闘技のようだ。

演目では、ふわりと宙に浮かんだかと思うと、速いスピンキックを連続させ、更には
相手役を(女性でも40Kg前後はある筈)軽々とリフトアップする。
その後もリフト、リフト、リフト!その連続でも涼しい顔をしているプリンシパル。OMG!

思い出したのは西欧の諺「バレエダンサーとは喧嘩するな」まさに納得させられる思いがした。
実際、喧嘩に巻き込まれたダンサーの言葉を紹介した本を読んだことがあるんだ。
曰く「気がついたら相手が倒れていた」と。
高い身体能力を持つ彼らの動きをもってすれば、当然の結果だろう。

終演直後、楽屋に彼を訪ねると、さながら格闘家が試合を戦い終えたような姿がそこに。
大量の汗と荒い呼吸。激しく体力を消耗している様子が見てとれた。(意外とmacho!)
やはりね。
舞台では優雅だが、その裏では血のにじむ努力を重ねているダンサー。
実はバレエは、とても激しい舞踏。
それが魅力の一つかも知れない。
Respect!